日常(62)
そのた(6)
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埋もれる白銀
(ss/銀さん視点で冬に雪)
あたり一面に雪が積もり、続くのは真っ白な世界だった。いつもより積もったそれらに、これでは雪かきも大変だなぁとぼんやりと思う。神楽なんかは巨大な雪だるまを作れるとはしゃいでいて、雪ん子のガキはまったくもって気楽で羨ましい。
マフラーに顔をうずめて歩き出そうとすると、ぐいっと引かれて、何だと思えば着物の端を握っていた細い手が目に入る。
やっていること自体はシチュエーションとしたら可愛げのあるもんで、男心をくすぐるはずなのだが、しかし、その顔は憮然としていて可愛いとはいえなかった。
「どしたー?」
ごく軽めに聞いた言葉に彼女は自分の手を見、それからこちらの顔を見て、驚いたように口を開け、幾分動揺した様子で手を離した。
「や、ごめんなさい・・・」
どうやら無意識といっていいレベルの行動だったらしく、彼女の頬が遅れて色づく。
それに今更ながらに男心をくすぐられそうになりながらも、視線を逸らしてやりすごし、ぱくぱくと口を動かす彼女が言葉を続けるのを待った。
「銀さんが・・・」
「・・・俺?」
「銀さんが埋もれそうだったから・・・」
「え? 何に? ・・・もしかして雪に?」
「だって保護色・・・」
「どういう意味だコラ」
雪降った記念にのそのそと出してみる。あいかわらず季節ネタは銀魂しかない申し訳ない。雪の降らないとこ住みなので雪は貴重。そして雪のツバサを思い出して連鎖するように赤マフラーの銀さんを想像してテンションが上がるというここまでテンプレ。
OPのエース連載がちょっとばかし浮かんできたのですがこんなこと言っても例の如く上がるのは随分と先でです。
ローさんのほうも見通しがたったような立ってないようなって感じですが上がるのはきっと随分先dry
マルコさんは・・・詰まってます・・・(オイ)一話ぶんまるっとボツったからなぁ・・・(といってもリサイクルする予定ですが)ただ、書いてたらあれこの話もうちょっと先じゃね?という感じになってしまったのでね・・・。
まぁ月1更新を目指してがんばります・・・・・・。
あたり一面に雪が積もり、続くのは真っ白な世界だった。いつもより積もったそれらに、これでは雪かきも大変だなぁとぼんやりと思う。神楽なんかは巨大な雪だるまを作れるとはしゃいでいて、雪ん子のガキはまったくもって気楽で羨ましい。
マフラーに顔をうずめて歩き出そうとすると、ぐいっと引かれて、何だと思えば着物の端を握っていた細い手が目に入る。
やっていること自体はシチュエーションとしたら可愛げのあるもんで、男心をくすぐるはずなのだが、しかし、その顔は憮然としていて可愛いとはいえなかった。
「どしたー?」
ごく軽めに聞いた言葉に彼女は自分の手を見、それからこちらの顔を見て、驚いたように口を開け、幾分動揺した様子で手を離した。
「や、ごめんなさい・・・」
どうやら無意識といっていいレベルの行動だったらしく、彼女の頬が遅れて色づく。
それに今更ながらに男心をくすぐられそうになりながらも、視線を逸らしてやりすごし、ぱくぱくと口を動かす彼女が言葉を続けるのを待った。
「銀さんが・・・」
「・・・俺?」
「銀さんが埋もれそうだったから・・・」
「え? 何に? ・・・もしかして雪に?」
「だって保護色・・・」
「どういう意味だコラ」
雪降った記念にのそのそと出してみる。あいかわらず季節ネタは銀魂しかない申し訳ない。雪の降らないとこ住みなので雪は貴重。そして雪のツバサを思い出して連鎖するように赤マフラーの銀さんを想像してテンションが上がるというここまでテンプレ。
OPのエース連載がちょっとばかし浮かんできたのですがこんなこと言っても例の如く上がるのは随分と先でです。
ローさんのほうも見通しがたったような立ってないようなって感じですが上がるのはきっと随分先dry
マルコさんは・・・詰まってます・・・(オイ)一話ぶんまるっとボツったからなぁ・・・(といってもリサイクルする予定ですが)ただ、書いてたらあれこの話もうちょっと先じゃね?という感じになってしまったのでね・・・。
まぁ月1更新を目指してがんばります・・・・・・。
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